2018年8月31日金曜日

検索キーワード「探偵 業況」





検索キーワード「探偵 業況」2018年8月27日


<基本データ>

・キーワード:探偵 業況
・件数:約 1,800~9590 件
・1ページ目の傾向:検索トップは警視庁の法律PDF、届け出要領、WEBマガジンの記事や中には森永卓郎氏の”経済探偵録”とか。以下探偵社のサイト、見積もり案内の総合サイトと続き、Googleの広告が3件。
・検索表示の絶壁(何ページ目でアレ*が表示されるか):30
(*”ここから再検索してください”のこと)
・収集日:20180827


<このキーワードでわかった答え>

業界としての状況は分からなかったけど、印象としては、儲かってる事業者とそうでもない事業者があるらしい。勤務時間の長い、個人事業主で、契約が取れれば売り上げも大きいらしい。




<関連キーワード一覧>


探偵業者 一覧
探偵業法
探偵業 届出
探偵業法違反
探偵業 届出 一覧
探偵業法 解説
探偵 業 届出 番号
探偵業法 保険調査
探偵 業 できること
警視庁 探偵 業


<Ubersuggest’sの結果、それについてのコメント>

直接キーワードのデータ:

KEYWORD:探偵 業況
SEARCH VOLUME:ー
CPC:ー
COMPETITION:ー

 
・他のキーワードアイデア数:392
検索数、金額、競合率の傾向:バリューは低いものの、CPCは全体に高め、競合率も高め
関連キーワードの特徴:著名探偵アニメ、テレビドラマあり。浮気、不倫、尾行といった直接的キーワード多い。
・どの辺でCPCが発生しなくなるか:まばらに空欄があるが、バリューが10のキーワードや求人ものについていない。
・SEARCH VOLUME100以下になるのはどのあたりか:全体にバリューが低めなので、傾向が見えにくい。強いて言えば3つの組み合わせと、地域別キーワードに2桁台が多いように見える。

感想:
本家GoogleよりもUberの方が興味をひかれた。面白い。
バリューは低めながら、CPCが高く中には50ドル台のものまである。全体的に小じっかりしたキーワードアイデアが連なり、例の国民的見た目は子供探偵関連も目立つ。
不倫、浮気、尾行、捜索といった直接的なキーワードもあり、今回のリストで最も検索バリューが高かったのは不倫の165000かと思われる。(ちなみに探偵一つだけでは22200)

新卒、求人、バイトなどが引っかかるので、人手不足なのかもしれない。意外と儲かってるのかも。

国内に、著名なタレント探偵はいないらしい。個人名のようなものはなかった。


<キーワード選定の理由>


(何を知りたかったか。)
ツイッター国内ランキングで、探偵の「別れさせ工作」についてのニュースがあったので、探偵業界が儲かっているのか、知りたいと思った。

(探すものは見つかったか。)
見つからなかった。


<検索表示の絶壁の特徴・傾向>


絶壁に近づくにつれ、「探偵」が霞んで、「業況」だけがかろうじて息をしているような印象だった。絶壁の先端は、閲覧ブロックサイトだった。検索タイトルと詳細テキストが合致していないものもあり、怪しい雰囲気が漂っていた。


<考察>

思った以上に期待した検索結果が引っかからず、明らかな設問間違いをおかしたようです。(バカを晒してしまいました。)

どうやら「業況」というキーワードが悪かったらしく、序盤から日銀短観のニュースなどが表示される始末でした。絶壁に近づくにつれて、「探偵」が霞んでいきます。
中国の業況観とか質屋の業況、商工会議所のPDFデータなどを拾い、探偵はその間に垣間見える状態になっていきます。

これは時間の経過とともに、「業況」を扱った経済データが物理的に増えていることが原因と考えられます。検索表示件数も午前中1800から9600に増えてしまいました。
月末近い平日の昼間に検索すると、業況発表も増えるのは日本経済が健全な証かもしれません。

しかし、悪徳探偵から見た目は子供探偵、地域における経済・雇用の現状と課題、ゲーセン業界の経済事情、ジュード・ロウ来日まで、この混乱ぶりが面白いです。生きた検索感をひしひしと感じます。

ヤクザの年収とか、復讐代行とか、思わずクリックしそうになる結果もありました。

午前中の検索時点では、検索結果数も1800と、絶壁付近の怪しいサイトもあって辺境感を感じましたが、経済データのおかげで動く検索、を体験できました。

Uberの結果も面白かったです。


探していた答えは得られませんでしたが、大変面白うございましたあ。
Googleさんありがとうー。


追記:「探偵 儲かるか」というキーワードで検索したところ、知恵袋さんはじめ経営状況について書かれたブログやサイトがありました。残業の多い自営業のようですね。
なんらかの調査の統計のようなデータを探していたのですが、そういったものはおそらく作られていないような印象です。


<結論や教訓>


検索は生き物である。



0 件のコメント:

コメントを投稿

【2018年10月】アドセンス審査。 ホストアカウントで割とサクッと承認していただきました。

キーワード「アドセンス 審査 落ちた」本当に重要な事。 その後、承認されたので報告します。 謎の多いアドセンス申請と承認までの経緯について、かかる案件に関心のある界隈には報告する習わしがあるように理解しているので、今回承認に際して経緯と対応を書いてシ...